届いた大苗の事

 

先日　予約大苗＋色々が届いてん

 

 

この時期の大苗は

お店の方で　エエ土に植えてくれてて

 

アタシは５月に　咲いたのを

「よきよき♪」

 

って　眺めるだけでいいので楽やねぇ

 

 

 

 

何を頼んでたかというと

「ローズシナクティフ」又は「ローズシネルジック」

 

何で　名前変わったんやぁ～～～

 

このバラ　発売当時は　「プティ・プラーンス（星の王子様）」やった

それが　「エモーションブルー」になって

そんでまた　ローズシナクティフ又はシネルジックに変わった

 

 

 

 

来たバラは　おっとこれは・・・

 

どうしよか

めっちゃ太い枝と細い枝がある

 

ああ　切りたい

細っちょいのん　切りたい

 

でも　このまま育てて下さい

みたいな事書いてるしなぁ・・

 

 

 

星の王子様の本は　

アタシが子どもの頃に　実家の本棚で見つけてん

 

実家のオカンは読書家だったので

本棚にナンジャラ全集みたいなのが揃ってて

夏目漱石　森鴎外　与謝野晶子　等々　

ハードカバーってのか　箱入りの本が沢山あってんやん

 

その中に　この「星の王子様」もあった

 

 

 

 

２４０円やて

 

いつの時代や？

 

 

小学生の時　勝手に本棚からコレを手に取り

最初に読んだ

 

あまりに面白かったから

その後　ちょっとづつオカンの本棚の本を読み始めてん

 

 

 

 

何が怖かったってコレ

 

うわばみがゾウを丸のみする絵

 

へびがゾウをのみこむんか！！！

 

 

その時　悪いことに

同じく本棚にあった「四次元の世界」みたいな本と

「ノストラダムスの大予言」も読んで

もう　そりゃあ　何がなんだかわからん世界にブルブル震えたわ

 

 

ゾウは四次元に行ったんちゃうか！とか

ああ、こんなに怖いことあるのに２１世紀には地球は滅亡やん！とか

ほんま　訳わからんことばかり考えたんよなぁ

 

 

星の王子様は　その後アタシの指針みたいになって

同じくサンテグジュペリの「夜間飛行」や「人間の土地」を読んだ

サンテグジュペリが好きなのよ

 

 

「人間の土地」は

今　次男の学校の朝読の本に使っているらしい

 

 

アタシがオカンの本棚から取ったのと同じく

次男がアタシの本棚から勝手に持って行った

 

 

本を買う時間がなかったから　とりあえず・・・らしい

 

 

さて　ローズシネルジック

 

 

ずっと欲しくて買わなかったのは

デルバールのシュラブだから

 

育てるのん苦手やねん

デルバールのシュラブ

 

大きくなるでしょ

 

どうか　枯らしませんように

 

 

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