2019年 02月 22日
中之島バラ園の剪定バラとそれを見ながらの勝手な想像
中之島バラ園の剪定を見に行ってん
男前に カッコよく 勢いよく切ってあった
昔からあるHTの鋭いトゲに怯むことなく!!
例えばコレ
ホワイトクリスマスやなぁ
ここで いつもならば
咲いている写真を探してくるんだけど
ある事を連想したので勝手に変更
興味ない方 ゴメンやで
ちょっと今日は特に アタシの戯言は
華麗にスルーして頂きたい
(せめて 美しい剪定写真だけでも見て
どうか 参考にされて下さい^^)
リシッツァの演奏で ラフマニノフの練習曲「音の絵」39−6
(所謂 通称赤ずきんちゃんと狼)
めっちゃ迫力あってコワい
イヤフォンでガッツリ向かい合って聴きたい
これとか
これとかが その類に見えるなぁ
寒空の中歩きながら
リシッツァの演奏をいきなり連想した
作曲者本人の演奏はこちら
こんなイメージで演奏してたんやな
ラフマニノフは 標題音楽がキライで
自分の作る全ての音楽は
弾き手が自由に想像して演奏して欲しいと
そう言ってたので
この練習曲も 「音の絵」とだけ付けられてて
どんな絵かは具体的には言葉では書かはらへんかってんよね
最初の リッちゃんの演奏聴いたら
びっくりしたやろうなぁ~笑
ま、正統派ということで
↑この2つを挙げておきたいかな
棘もそこまで鋭くないし
枝も割と素直
冬の姿は 散髪後の青年のようで
こりゃ なかなか清々しい
では 青年ではなく少年と言えばキーシン
5分34秒辺りから 39-6を弾き始めている
キーシンが出て来たときはビックリしたなぁ
ただ指が回って上手いだけではなく
品があって 力強くて 華やかで聴かせる
なんちゅう少年じゃ!
「あれ、どこの子なの???」
っつう オカン目線で選んでみた
(メアリーローズ)
(手前=アンブリッジローズ 奥=スノーグース)
(ジュードジオブスキュア)
これらは 初めて見た時ビックリした!
という共通点で イングリッシュローズを挙げておく
古い人の演奏をひとつ
ソフロニツキーの演奏は
ちょっと 現代の解釈とは違うところがある
今やると 総スカンのものもあるかもなぁ
でもそれは
しっかりした技術力に基づく表現の自由であって
本当は歓迎されるものであらねばならないとは思う
まぁ アタシは 彼の解釈はあまり好きではないけども
それでも嫌悪感はなくて やっぱしドキドキする
って事で バラはオールドローズを挙げておく
ラフマニノフの音楽は
ちょっと お涙頂戴が過ぎる気がするのと
手さえ大きければ ある程度弾けて聴けちゃうってので
雑さを感じてしまい
特にピアノ曲は めちゃくちゃ好きって訳ではないんだけど
練習曲「音の絵」だけは どれもとても好きです
弾くのはとてもムツカシイけども
プロでなくても ある程度こーゆーもんを弾きこなす
曲芸師のような人が 若者を中心にナンボでも居てるんよなぁ~
そーゆー子の弾く曲を
耳を塞ぐ直前の精神状態で
側で聴くのが好き
ヘヴィメタっぽい