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若い芸術家の作る音とビオラの写真など



今日は一日中雨と雪
風も吹いていて寒かったわぁ


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でも 何とか
地植えのものも大丈夫そうで
手前の紫のビオラは
ももかの「ぶどう」


そして その後ろは
種から育てているリナリア


たまたま 紫&紫ですなぁ



今日はスクリャービンのソナタ2のご紹介



スクリャービンのソナタでは
アタシは 3番4番5番7番が特に好きで
2番は 特に1楽章はそんなに記憶に残らんかってんよなぁ


弾くのも 4番以降のものよりは
譜読みも そこまで難解ではない
スクリャービン特有の
右と左 合わんやん~~ってのんも
めちゃくちゃ出てくる訳ではなく

若い時の作品だなぁという印象








2分50秒から52秒ぐらい



ユジャワンの演奏を聴いて
え????2番って
こんなにも魅力的やったん???
って最初思った



その後3分ぐらいからの展開も
すごく なんていうのか
今の言葉で言うと
こーゆーのんを エモいって言う??


クネクネしとって
捉えどころが無くて
竜宮城の魚たちっぽくて
いいなぁ~と再認識!



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(見元ビオラのリオのカーニバル
冬やのに
よー 踊っとります)



2番のソナタって
別名幻想ソナタっちゅうねん



スクリャービンがまだ
20代前半の頃書かれた曲で
この人ピアノが上手かったんよなぁ
ラフマニノフと競っていたぐらい


スクリャービンの方が
性格的に乗りやすかったのか
あちこちで 早弾き対決とかもやってて
それで手を痛めて
作曲に力を入れだしたとの話も聞こえる



いいねぇ~~
ピチピチしてるよ、音楽が!
(ピチピチって死語やんなぁ)



黒海をイメージしとって
1楽章は夜の凪
2楽章は夜の嵐


へぇ~~ そうやったんや!


アタシは 1楽章は
昼間やと思ってたわ


スタインウェイが似合ってる
(ユジャワンはスタインウェイ)



凄く繊細でキラキラしとって
凪いではいるけど光も反射してて・・


そんな風に1楽章は思ってた








だから リッちゃん(リシッツィア)のこれは
ちょっと重いなぁと思った



ピアノはベーゼンドルファー



ベーゼンドルファーのピアノは
凄く好きなんだけど
手が大きい人が弾いたら
大魔神が地球を踏みつぶしました
って感じの音になるから


スクリャービンの分散和音には
似合わんと思ってた


1楽章
めっちゃ重厚やん


怖すぎるよ、リッちゃん



・・・でも
夜の凪と嵐ならば
もしかしたら これもアリなのかもなぁ


ユジャワンに比べると
色が少なくて暗いメロディーに思えるのんも
ベーゼンドルファーだからなのかなぁ


それにしても
スクリャービンの分散和音 
ユジャワンの方が
断然好きだわ



2楽章はベーゼンドルファーやのに軽い
折角やったら もっと重い感じにすればいいのに


って思ってたら
フォルテの部分はやっぱ重い
掴む和音が重いんやなぁ


地球 踏みつぶしてるわ


夜の嵐やから
これもアリっちゃーアリなんやろなぁ




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(マニントンモーブランブラーとポールサンライト)



スクリャービンって
ピアノが好きやったんやろうなぁ



同じくピアノ好きのアタシは
もれなくスクリャービンも好き


ショパンだってそうなんだけど
ショパンよりも好きだなぁ



何処が好きかっていうたら
音が独立してるとこ



フレーズって 班みたいやなぁ~って思うねん


班がいっぱいあって
クラスが出来る

クラスが曲



班がまとまらないと
クラスがまとまらんやん



だから 小学生とかやったら
班で一緒に考えて発言したり
給食食べたり
遠足で行動したりするやん


ショパンは どの班も
とても良くまとまっていて
独自の目線もある
だから クラスが目立つ


多分 合唱コンクールやったら
ショパンのクラスは
常に優勝やろうなぁ



スクリャービンは
ちょっと違っていて


割とみんな
アッチ向いてコッチ向いてる



班は まとまってなくて
こっちも何度も その班の意見に
耳を傾けなくちゃいけない
しょっちゅう居残り


そこが面白い


だから まとまりのある弾き方の
スクリャービン弾きは
アタシは あまり好きではない








アシュケナージのスクリャービンは
全集も持っているし
学生時代はお手本にしていた


ロシア人の弾くロシアものやしな^^



すごく分かりやすく弾いてくれとって
スクリャービンを最初に弾く時の
参考にもなる


楽譜だけ見ていたら
スクリャービンって
あまりイメージつかん音の重なりとかあるねん


そこが 譜読みの面白さではあるんやけど
他の人 ショパンとかラフマニノフとかみたいに
初めて自分で音を鳴らした瞬間に
ゾクって来るような音楽的電流は無い


何度も あれやこれややってみて
初めて交信するっつうか

電波が繋がる瞬間があるっつうか


劇団四季とか宝塚じゃあないねんよなぁ


どっちかっていうと
前衛演劇


ごちゃごちゃ言うたけど
アシュケナージのスクリャービンはどうか?
と言うと
そりゃあ好きやよ!


何度も何度も 全集で聴いてるもんなぁ


どれもこれも 優しさに溢れている
そんなスクリャービンの演奏になっている



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(手前がオメールで
後ろがブラッシュノアゼット)


ワリエワちゃんは 残念やったなぁ



アタシ 今回のオリンピックは
1つも観れてないねん
だから ネットの記事でしか
色んな事はわからんねんけど
(しかも 詳しくは調べてないし)



クラシック音楽に限って言えば
アタシはやっぱ
中国とロシアって侮られへんなぁ
って いつも思うねん

才能の塊がいっぱい居てる


フィギュアやバレエも そうなのかもねぇ


国なのかその指導者なのか
本人なのか
それはわからんけど
日本とは全然違った価値観や世界が
ロシアにはあるのかもしれない



ワリエワちゃん
めっちゃ好きやから心配だ


と 同時に
怪我して出れなかった
日本の紀平ちゃんも
めっちゃ好きなので
今回の事は どんよりした気持ちになる



そんな どんよりした気分になっていると
浮世絵劇場from Parisに行った長男から
色んな写真がLINEで送られてきた


自分の国も
なんだか 凄いんやなぁと思ったよ





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by biro3110 | 2022-02-21 01:27 | 音楽